新聞テレビのニュース

 一度でもいいですから、日曜日の暇なときなど、新聞を隅から隅まで1字残さず読んでごらんなさい。
 「ヘエー、新聞ってのはこんなことも書いてあるのか」ってきっと思うから。
 よくテレビのニュースで、「今日はどこどこの街角で、札幌からきたミス・すずらん達がすずらんの花を配りました」って映るでしょう。延々とつながって、嬉しそうにもらってるけど、ああいう人は、どこからそんな情報を得たのかと思うでしょう。
 新聞の隅に載っています。何月何日どこそこ前でって。

 私は、ああいうものに1回も行ったことはないけど、そういうのばっかり見つけて、しょっちゅういろんなものをもらいに行ったら、そうとう儲かると思うねwww。
 いずれにしろ、「ヘェー・・・」と思ったら、今度はそれを1週間続けてみる。そうすれば相当な訓練になります。世の中にはこんなこともあるのかって、驚きが興味に変わっていくこともあるでしょうし、「読み人間」の楽しさがわかってきあmす。
 では、新聞は一紙精読型がいいのかというと、必ず、手当たり次第どんな新聞でも全部読め、という多読型の意見も出てくる。

 私なんか若い頃は、もう手当たり次第全部読んでいました。日本の新聞も英字新聞も、もうなんでも、しまいには面倒くさくなって、英語の新聞なんかマンガしか読まなかったけれどw
 ただ記事を拾って読むだけでも、ときどきオヤッと思うのがあるんです。フランスの『ル・モンド』なんかでアフリカ特集やってたりすると、日本人とは全然違う観察の仕方をしてたりして・・・。
 やはり若いときは多読型のほうがいいでしょう。それで、ある年代にきたら精読型に移っていけばいいんじゃないでしょうか。

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