十を聞いて一をわきまえる出会い

 すぐれた業績を上げてる会社に行ったりすると、思いがけないところに、「ほう・・・」と感心するような絵がかかってたりするもんです。
そうかと思うと、東京のど真ん中に大ビルディングを建てたのに、まるで工場みたいのもある。
個人にしても、常に自分でなにかを発見していかなければならないけど、他人から「この人はこういうこともできるのか」と発見される出会い人は、素敵です。
それをいまはみんな『全スト』。自分からあるものないもの全部出してしまう。

PRというのは、もともと防衛手段です。自社の商品に対して消費者からなにかの攻撃を受けたときに、防衛するに出会い系足るだけのデータを持ってることがPRの最大の手段なんです。

それを日本では、テレビのCM見ても分かるけど常に攻撃的でしょう。いい出会い面だけをやたら強調するから、ひとたび苦情が出たりすると、もろくも崩れ去ってしまう。それで、その会社全体が信用を失ってしまう。
薬ひとつを取り上げてもそうです。最近になってようやく「ご使用の際には用法・用量を・・・」と明記するようになったけど、よその国ではずっと前からやってるんです。
タバコにしてもつい最近からです、「吸いすぎに注意しましょう」とプリントしたのは。

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